「男の子のランドセルって女の子のより選ぶ楽しみが少なそう…」。そんなことないですよ!男の子のランドセルだって選べます。特に毎年人気なのが『スポーツブランド』のランドセル。スポーツブランドランドセルの人気の秘密と各メーカーをみてみましょう。
スポーツブランドのランドセルを選ぶ前に知っておきたいこととして4つのポイントについて解説します。
カタカナ表記されたスポーツブランドのランドセルは海外で製造されて海を渡ってはるばる日本にやってきたのだろう…と思われがちですが、実は各スポーツブランドから委託された国内の大手メーカーが手掛けた日本生まれなのです。国内製造だから日本人のモノづくりのきっちりした部分が細部にみられますので、品質としては高いといって問題ないでしょう。
国内生産の高品質なランドセルにスポーツブランドのあのマークがつくわけですから、かっこいい以外のナニモノでもありませんね。息子さんがスポーツマンに見えちゃうかもしれません。ただ、このかっこいいマークがランドセル自体の単価を上げているのはまぎれもない事実ですので否定することはできません。
エース株式会社が手掛けるアディダスのランドセルは「傷のつきにくさ」と「型崩れのしにくさ」に焦点を置いた商品です。さらに子供の使いやすさを追求、ワンタッチロックや安全ナスかんなど細やかな部分に技術が注がれています。
思わずCMソングを口ずさんでしまう「セイバン」が手掛けるプーマのランドセルは躍動感をテーマにカラーバリエーションを自在に操り遊び心満載の仕上がりを見せています。おしゃれを楽しみたい男の子&ママやパパさん必見です。
「シンプル イズ ベスト」なランドセルを提供するナイキ。しかし、シンプルなのは外観だけ。カラーをつかった見えない部分のおしゃれ感は触った方にしかわかりません。整理しやすい大容量のランドセルはわんぱく男子のいい相棒になれそうです。
スポーツ用品店としての技術を詰め込んだランドセルはデザイン性やこだわりを追求するもの3種類展開しています。とくにランドセルの常識を覆したエレメンタリーバッグは他のランドセルとの差別化・低価格化に成功した一例と言えるでしょう。
アンダーアーマーのランドセルは見た目の印象が特徴的なかぶせ部分を中心に細部にわたったデザイン性に思わず見とれるランドセルです。半世紀以上の歴史のあるコクホー株式会社の時代に合った斬新な進化は「お見事」の一言に尽きます。
セイバンが手掛けるコンバースのランドセルはシンプルでカジュアルです。さらにカラー展開が個性的で男女問わずに選ぶ瞬間からずっと楽しめるでしょう。身体を守るためダブルぴたっと設計や天使のはねなど随所に取り入れ「これが欲しかった!」を作り上げています。
38段階調整ができる肩ベルトで
背負ったまま自在にフィット
■38段階アジャスターで調節ラクラク
■5mmピッチで調整できるから、薄着、厚着にも対応
■6年間の成長に合わせてフィット
はねの形のパーツで背中に密着
肩にかかる荷重を分散
■肩ベルトを根元から立ち上げ荷重を分散
■垂直に近い状態をキープする背あて
左右別々に動く背カンで
肩への負担を軽くする
■肩への負担が約50%に軽減
■よりソフトな肩ベルトで肩にフィット
※選定条件:「ランドセル 男の子」Google検索でヒットした上位25社(2021年9月1日時点)の中から、フィットさせる技術に「実証試験が行われている」または「専門家の推奨意向が得られている」商品を選出しました。