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容量

「子どもの登下校時は、できる限りランドセルひとつで済ませたい」と、親御さんなら思うのではないでしょうか。しかし、実際には給食着、体操服、今の時代ならタブレットなど、教科書以外に持っていくものがあります。活発な男の子であれば、遊びに夢中になりすぎて「補助カバンをどこかに忘れてしまった」ということも珍しくありません。登下校時の負担が少なく、楽しく過ごせるように適切なランドセルを選びたいですよね。

ランドセル選びで容量が重要な理由とは?

現在、展開されているランドセルの規格サイズは、「A4教科書対応」、「A4クリアファイル対応」、「A4フラットファイル対応」の3つです。

いずれも、頭に「A4」とついていますが、それぞれ横幅の長さに大きな違いがあるため、要注意です。

A4教科書は横21cm、A4クリアファイルは横22cm、A4フラットファイルは横23cmと横幅が1cmずつ大きくなっており、「〇〇対応」と表記されているものがすっぽり収まる仕様になっています。

また、容量はマチの広さも重要になります。メーカーごとでマチの広さが多少異なります。見た目ではさほど分かりませんが、デザイン重視で選んだ結果、「タブレットが入らない」「ファイルを少し曲げないと入らない」と、もう少しスペースがあればと後悔することになりかねません。

とくに高学年になるにつれて、持ち運ぶ教材の量も増えるため、容量選びには慎重になりましょう。

容量別にみるメリット・デメリット

A4クリアファイル対応

2010年から登場したA4クリアファイル対応のランドセル。このランドセルは、横幅が約22cmで規格されています。脱ゆとり教育をきっかけに誕生しました。

メリット

A4クリアファイルがピッタリ収まります。余分なスペースがないため、ランドセル内で荷物がずれにくく、A4フラットファイル対応と比較し軽量であるため、体にかかる負担が少ないのが特徴です。

コンパクトサイズなので学校の棚に出し入れがしやすいことに加え、体格の小さいお子さんの場合、フラットファイル対応のランドセルよりもフィットしやすいのが特徴です。

また、型落ちの商品も多く比較的安価に購入できるのも魅力のひとつです。

デメリット

A4フラットファイルを入れようとすると、斜めにしたり、少し折り曲げたりするため、荷物が多い日には少し使いにくさを感じてしまうかもしれません。

また、学校から配布されるタブレットは地域によって異なるため、場合によっては収納できない可能性もあります。

A4フラットファイル対応

2012年頃から登場したA4フラットファイルがすっぽり収まるサイズのランドセルです。A4クリアファイル対応ランドセルよりも横幅が1cm広くなっています。

メリット

A4フラットファイル対応のランドセルの特徴は大容量であることです。テストや学習プリントをフラットファイルに綴じるケースが多く、ランドセルに入れても折れ曲がる心配がありません。また、高学年になって教材が増えても十分なスペースを確保できるため安心です。

教材が少ない低学年のうちは、タブレットや給食袋なども一緒に収納することが可能なので、補助カバンの使用頻度が減り、両手が空いた状態で登下校できます。

デメリット

A4クリアファイル対応に比べ、サイズが大きくなるため、少し重くなります。学校の棚が小さいと取り回しがしにくく、小柄なお子さんだと使いにくさを感じてしまうこともあります。

A4フラットファイルを使用しない学校であれば、不要なスペースが生まれてしまいます。歩くたびに内容物が左右にずれてしまい体にかかる負担が増えてしまいます。

A4教科書対応

2000年頃に登場した昔ながらのランドセルです。

メリット

型落ちのものが多く非常に安価。コンパクトで軽いため、取り回ししやすいことが特徴です。

デメリット

A4用紙がギリギリ入るサイズなのでA4クリアファイルは少し曲がった状態でないと入りません。学校で配布されるプリントはA4サイズが主流になっており、そのままプリントをランドセルの中に入れてしまうと、くしゃくしゃの状態になってしまう可能性があります。

まとめ

大きさに迷ったら、A4フラットファイル対応ランドセルを選びましょう。重量こそ増えてしまいますが、ノート1冊分に満たない程度です。最近のランドセルは、重さを感じにくくするため体にフィットするように工夫されているため、気にするほどの重さではありません。

低学年の間は、できる限りランドセルひとつに荷物がまとめやすく、高学年になれば、教材が増えるため、選ぶときは容量が大きい方がよいでしょう。

小柄なお子さんの場合は、学校側に問い合わせた上でA4クリアファイル対応ランドセルを検討するのもひとつの選択肢です。

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